コロナ関連コラム

【経営再起コラム・全経営者さま編】来店来訪時の検温

新型コロナ感染防止のために、面談や会議、企業の集会や学校で検温されたり報告することがあると思います。
というより、ほとんどの場面でそうなっていると思います。
その際に、ちょっと気になることがあるのでお伝えしたいと思います。

先日、面談で訪れた会社での出来事をご紹介します。
予め、日時と人数と氏名を伝えた上で訪問しました。
入口で非接触型の体温計で検温されました。

ガイドラインでそうなっているので仕方がない側面もありますし、検温した従業員の方も上司からの命令だとは思います。
それでもあえて言わせていただくと、こんな感情が出てしまいます。
(非接触型体温計が正しく測定できるかについては、ここでは話がそれるので不問にしました。)

来店来訪時の検温で感じること

  • そもそも、銃を向けられているみたいで気分が良くない。
  • 高温だったら帰れっていうこと?そちらが来てくれって言ったのに。
  • こちらの体温は教える。でも、そちらのスタッフの体温はなぜ知れない?
  • 氏名と体温の記録は自分で書くの?知りたくて記録に残したいのはそちらでしょ?
  • 結局、自分の会社からクラスターを発生したくないってことだよね。

これらを一言でまとめると『そちらの都合』ということなのだと思います。

検温を「安心してご来店いただくために」に変える

繰り返しになりますが、新型コロナ禍ではしょうがないことだと思います。

ですが、お客様に来ていただく会社、特に飲食店さんなどは次のようにされてみてはいかがでしょうか?

その結果、「うちの店はコロナ対策をしています」というお店作りに繋がるのではないでしょうか。

  • 新型コロナ感染拡大防止のために検温させていただけますでしょうか?
  • まずは、私の方から測りますので、結果をお見せします。
  • その後に、お客様の検温もさせてください。
  • 機械を向けられるのが嫌かもしれませんので、ご自分で測っていただいても結構です。
  • ご面倒でしたら、こちらでお測りしますが、いかがでしょうか?
  • 万が一、当店から感染者が出た場合にはご連絡したいので、記録を残させていただけませんでしょうか。
  • 当店は、今働いている全員の体温を入店時に確認していただけます。

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