コロナ関連コラム

新型コロナウイルス感染症特別貸付を実際に申し込んでみる-その③

この記事は「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を実際に申し込んでみるーその②」の続編となります。

「事業資金お申込フォーム入力」を進めてみる。

まずは、ご注意!

WEBのフォーム入力内容は、保存もされませんし自動返信のメールにも内容が記載されていません。
「画面の写し」や「メモ」を残された方がいいかもしれません。

この画面が開きます。
(変更されている場合がございますので、予めご承知ください。)

  • お申込人に関する情報
    会社や事業主に関する情報の入力ですので、難しくありません。
  • お申込人または代表者のご家族に関する情報
    必須事項ではなかったので、弊社は未記入としました。
  • お申込み内容
    注意書きを確認しながら記入します。
    それと合わせて弊社は、次のことも気にしながら入力しました。
    (前回コラムからの)
    →組合員以外の方は「都道府県知事の推せん書」(借入申込金額が500万円以下の場合は不要)が必要
    →組合員以外の方は、設備資金のみのお取扱いとなります。

入力が完了し、確認画面→申込と進めていきました。

メールが返信されてくる。

ご注意!

返信されてくるメールは、申込みに必要ですので「必ず保管」しておいた方がいいです。

フォームで申込みを完了すると、すぐに自動応答のメールが返信されてきます。

確認してみると「必要書類をリンクから確認する」いう内容と「郵送などで書類」と書かれています。

やはり書類は郵送が必要なようです。
(逆に、なぜWEBの申込みがあるのかが不明なのですが)

提出書類を確認して作成を進める。

送られてきたメールのリンクをクリックすると、提出書類と提出方法のファイルが開きます。

※ 実際のファイルは、PDFです。
※ 上の画像は「国民生活事業」のものです。

当社は、「国民生活事業」「法人」「取引なし」でも申し込む予定ですので、その欄を見てみます。

提出書類は、その通りに出すしかないと思うのですが、「①借入申込書」の欄の注意書きを見ると、
「※インターネット申込みの場合は、借入申込書は不要ですが、「お申込データの受付確認」の受信メール(印刷したもの)の提出が必要です」
という記載があります。

ここでやっと、WEB申込がある意味が分かりました。

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