この記事は「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を実際に申し込んでみるーその②」の続編となります。
「事業資金お申込フォーム入力」を進めてみる。
まずは、ご注意!
WEBのフォーム入力内容は、保存もされませんし自動返信のメールにも内容が記載されていません。
「画面の写し」や「メモ」を残された方がいいかもしれません。
この画面が開きます。
(変更されている場合がございますので、予めご承知ください。)
- お申込人に関する情報
会社や事業主に関する情報の入力ですので、難しくありません。 - お申込人または代表者のご家族に関する情報
必須事項ではなかったので、弊社は未記入としました。 - お申込み内容
注意書きを確認しながら記入します。
それと合わせて弊社は、次のことも気にしながら入力しました。
(前回コラムからの)
→組合員以外の方は「都道府県知事の推せん書」(借入申込金額が500万円以下の場合は不要)が必要
→組合員以外の方は、設備資金のみのお取扱いとなります。
入力が完了し、確認画面→申込と進めていきました。
メールが返信されてくる。
ご注意!
返信されてくるメールは、申込みに必要ですので「必ず保管」しておいた方がいいです。
フォームで申込みを完了すると、すぐに自動応答のメールが返信されてきます。
確認してみると「必要書類をリンクから確認する」いう内容と「郵送などで書類」と書かれています。
やはり書類は郵送が必要なようです。
(逆に、なぜWEBの申込みがあるのかが不明なのですが)
提出書類を確認して作成を進める。
送られてきたメールのリンクをクリックすると、提出書類と提出方法のファイルが開きます。
※ 実際のファイルは、PDFです。
※ 上の画像は「国民生活事業」のものです。
当社は、「国民生活事業」「法人」「取引なし」でも申し込む予定ですので、その欄を見てみます。
提出書類は、その通りに出すしかないと思うのですが、「①借入申込書」の欄の注意書きを見ると、
「※インターネット申込みの場合は、借入申込書は不要ですが、「お申込データの受付確認」の受信メール(印刷したもの)の提出が必要です」
という記載があります。
ここでやっと、WEB申込がある意味が分かりました。