このコラムは、接触確認アプリ「COCOA(ios版)」を実際に使てみる-導入編の続きです。
この記事は「iPhone (ios)」6/22現在での内容となりますので、ご承知おきください。
アプリのインストールが無事に終わったので、次はいよいよ使い始めてみます。
スマホにアイコンが表示されますので、それをタップすると次の画面が開きます。
書いてある内容は理解できますが、実際にどんなやり取りになるのか分からないので
「次へ」をタップして進みます。
すると、次にこの画面が開きます。
プライバシーについて書かれています。
どうやら、「14日後にはデータが自動消去される」「行政機関や第三者は把握できない」ということみたいなので「利用規約へ」に進みます。
利用規約が出てきたので、さらっと確認して次に進みます。
次は、プライバシーポリシーが出てきます。
プライバシーポリシーも、さらっと確認して次に進みます。
「通知をご利用いただくために」のページが開きました。
たぶん、許可にしないと何も始まらないので「許可」を押します。
ホーム画面が開きました。
とりあえず「陽性者との接触を確認する(14日間)」をクリックしてみます。
今のところ、接触はないようです。
ここまでの印象
アプリ自体の検索のところで多少の戸惑いはありましたが、登録までは比較的スムーズに進めることができました。
個人情報の入力は一切ありませんでしたので、直接的な情報漏洩もないような気がしています。
一方で、本日(6/22)現在でアプリの不具合が見つかっているという報道もありましたし、
実際にどうやって使っていくのかは今後調査してみたいと思います。
個人的には、このアプリは普段は何も起こらないので、ちゃんと機能しているかどうかを調べる手段がないことが問題かと思いました。
>陽性にならない限り、自分から行動を起こすことがない
>接触がない限り、プッシュ通知はこない