コロナ関連コラム

【経営再起コラム・飲食店編-⑦】店の窓や扉が開いている

コロナ感染対策として、営業時間中に窓や扉を開けているお店も多いと思います。
梅雨明け後の夏に、暑さと湿気でどうされようか悩んでいる経営者もいるのではないでしょうか?

暑くて湿気がムンムンなのに、窓を開けないといけない…
ただでさえお客様が減っているのに、追い打ちになる…

そんな風にお考えの経営者様は、ぜひ読んでみてください。

チャンスととらえてみる

これまでは、窓や扉を開けていなくて店の中の様子が見れなかったとしたら、
ここはチャンスととらえてみてはいかがでしょうか?

これまで入ったことのないお店の前に立って、入ってみようかどうかを悩んでいるとします。
そのときに、お客様はメニューの内容を確認します。たぶん、ほぼ全員見るはずです。

それともう一つ気にすることは、中がどんな雰囲気の店なのかということです。

窓や扉が閉まっているときは、お客様は勝手に想像するしかありません。
入口の造作物の雰囲気、お店のロゴなどから、それまでの経験と照らし合わせたりします。

このときに、お店の中が見えていたとしたらどうでしょうか?

あなたのお店の地元の人たちは、確実にこれまでよりも地元を歩いているはずです。
これまでもあなたのお店の回りを通ったことがありますが、ひょっとしたら中が見えずに入るのを躊躇してたかもしれません。

が、今は窓が開いているのでお店の中を見ているはずです。

私の印象では、コロナ前よりも街の人は、確実にキョロキョロしながら歩いています。

ほんの数秒パッと見ただけで来ていただけるような店づくりが、
新規お客様獲得のチャンスになるかもしれません。

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