コロナショックの収束は見えない状況です。いつ経済活動が復活するのかも不透明です。
ただ、そんな中でも、皆さまも何となくこんな感じがしているのではないでしょうか?
「これまでのビジネスのやり方とは、大きく変化するような気がする。」
そこで、どうせ外に出れないのなら、面談などが自粛ならば、経済活動が復活したときに当社もすぐに動けるように、今は経営自体のあり方や手法・やり方を見直すことに徹してみようと考えました。
こんな時だからと割り切って、ビジネス断捨離。
「これまでの業務のやり方では、うまくいかないかもしれない」
「今までの作業の進め方とは、全く違っていくのかもしれない」
「今後は、対面不要のビジネスモデルにシフトしないといけないかもしれない」
とは感じつつ『では具体的にはどうなるの?』と自分に問いかけてみても、
現時点では回答が見つかりません。
ひょっとすると、大きな変化に乗り遅れないためには、今までのやり方を一旦は捨ててしまった方がいいのかもしれません。
そこで、こんな機会でもないと平常時はやらないこともあり、ビジネス断捨離をやることにしました。
「捨てる」から始めてみる。
今さらですが、断捨離を調べてみると、次のようになっています。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。
(引用:Wikipedia)
この中から、一番大変(私は)だと思われる「捨てる」から始めることにします。
そこで、捨てられないもの(いらないもの)をピックアップしてみると、
・紙ベースの書類
・書籍・雑誌
・カタログ、会社案内
・データ
・名刺
・見てないメルマガ
・使っていないWEBビジネスツール、アプリ
・消耗品、文房具、ノベルティ
などがあります。
その中から、まずは見た目にも分かりやすい(終わったときに、あースッキリしたという達成感)の書類から始めることにします。
ここで、実際に始めようとするといきなり問題が発生しました。
捨てる捨てないの基準は?
次回は、この基準をどうやって決めたのかをお伝えしたいと思います。