日頃から粉塵に、その中でも身体的なリスクが高いと思われる「アスベスト粉塵」に留意（ご自身と従業員の方の徹底と）して仕事に従事、かつ、その中で健康診断では肺にダメージを受けていないという、建設業のプロの意見を参考にしてみたいと思い、次のような質問にご回答していただきました。
※医学的な根拠はな、あくまで実体験からのご回答となります）
主な質問事項
- このような使い捨てタイプの防塵マスクは、一般のマスクの代替えになるか？
- 一般のマスクよりも密閉性が高いように思うが、どうか？
- 不具合点は？違いは？
- 買えるのか？
ご回答内容
- 医療的な根拠はないが、結論から言うと代替えにはなるだろう。
ウィルス自体は通してしまう可能性があるかもしれないが、それは市販マスクも一緒で、飛沫物の飛散や直接吸入を防げるから。 - 市販マスクよりもフィット感、密閉性は強いだろう。
- 使い捨てタイプは、買えないだろう。
実際に、ネット通販のモノタロウなどでも買えないし、いわゆる現場作業員が使うような割高で専門的なマスクも、専門ショップでも売り切れている。 - 防塵マスクでいえば、使い捨てタイプ以外のこのようなタイプも手に入らない。
- 同じようなもので、防毒マスクもあるが、果たしてこれを街中で付けるかどうかは？
ということで、このヒアリングをした時点では、使い捨ての防塵マスクは買えない状況でした。
つまり、みんな考えることは一緒ということになります。
しかし、ドラッグストアやコンビニでの一般的なマスクが売り切れるよりも若干のタイムラグはあったと思われます。
世間と同じ動きよりも、ちょっとだけ先のことを考える教訓として活かしましょう。