加藤厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で、アプリの概要を発表しました。
それによりますと、アプリは「COCOA」という名称で、スマートフォンを持っている人どうしが15分間以上、1メートル以内に近づくと、相手のデータを互いに記録します。
そして、仮に利用者が新型コロナウイルスに感染した場合に、情報を登録すれば、記録された相手先に濃厚接触の疑いがあると通知する仕組みです。
アプリは、19日の午後3時ごろから運用を開始し、インターネットで無料でダウンロードできます。
加藤大臣は「本人の同意を前提とした、個人情報を記録しない安心して利用できる仕組みになっている。利用者が増えることで感染拡大の防止につながることが期待される」と述べ、広く利用を呼びかけました。
(引用:NHK NEWS WEB)
ココがポイント
このアプリを実際どの程度の人数が使用するのか?
高齢者などスマホを持っていない人、インストールできない人は?
個人情報の登録がないがセキュリティの問題はあるのか?
など様々な疑問と不安があります。
特に日本の場合、政府や自治体が主導したIT関連の開発物は非常に不備や不具合が多いです。
仮にアプリの配信開始直後に不具合などが発覚すれば、そのまま多くの人はインストールを避けるでしょう。
また、こういう時こそ日本らしさを発揮してほしい。
ゲーミフィケーション(ゲーム以外の分野にもゲーム的な要素や考え方を応用し、顧客やユーザーとの関係構築に利用しようとする取り組み)という言葉がありますが、このようなアプリのインストールを促進するために、また、親しみやすいものにするために、ゲーミフィケーションを取り入れるなどの工夫をしてほしいものです。
もしかしたら、民間主導でそういうものが出てくるのかもしれません。