この取り組みは、花の業界団体が農林水産省の協力を得て行っています。
例年、「母の日」の直前になると生花店が混み合ったり、配送が集中したりすることから、ことしは今月1か月を「母の月」とし、分散して花を贈るよう呼びかけています。
さいたま市内の生花店「花たろう」でも、「ことしの5月は母の月」などと書かれたボードを置いて、買い物客などにPRしているほか、例年より1週間早く4月29日から、母親に贈るための花のギフトを用意したということです。
また店内には、同時に1組の客しか入れないようにしているほか、インターネットでの注文の受け付けも始めたということです。
井原光太郎店長は「イベントの中止などで、先月の売り上げは例年と比べて3分の1になりました。店が混雑しないよう電話などで事前に予約して買いに来てほしいです」と話していました。
(引用:NHK NEWS WEB)
ココがポイント
そういえば、もうすぐ「母の日」なんですね。
コロナ騒動で季節感や行事の感覚がおかしくなって来てしまっている方も多いのではないでしょうか?
「母の日」のような商戦に直結する行事を、このコロナショックの中でどのように戦い抜くのか、これまでにないアイデアが求められそうです。