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緊急事態宣言 コンビニは営業継続

2020年4月7日

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が出されてもコンビニは原則、営業を続けることになっています。

コンビニ最大手のセブン‐イレブンは客と従業員の接触を避けるためレジカウンターに透明なカーテンを設けたり、レジ待ちの客どうしが間隔をあけて並ぶよう、床にテープを貼るなどの対応をしています。

東京 港区にある店舗では、レジを待つ間に利用客どうしが間隔をあけて待つように床にテープで印をつけました。また客と従業員の接触をなるべく避けるため、レジのあるカウンターの天井から仕切りとして透明なカーテンをつるしています。

このほか、店内のイートインスペースの座席を1席ずつ開けてしか座れないようにしていて、店内で客どうしがなるべく離れるようにしています。

この会社では今後、ほかの店舗でもこうした対応を進めることを検討しています。

利用客の女性は「レジに並ぶときにすぐ後ろに人がくるのはいやなので、間隔をあけるのは安心します」と話していました。

セブン‐イレブン芝浦4丁目店の鈴木翔子店長は「営業する中で利用客により安全に買い物をしてもらえる工夫をしている。商品はほぼ通常どおり納品されているので、いつもどおり買い物してほしい」と話しています。

(引用:NHK NEWS WEB)

ココがポイント

休業要請の対象とならない小売業者様は、コンビニやスーパーと同様に、レジでのビニールカーテン設置や、間隔を開けてのと列等の対応が求められていくと思います。
自社や自店の感染予防のためにもできる限るの対策をしましょう。
また、このようなコロナならではの現象に、今を生き抜くためのビジネスチャンスがあるかもしれません。
他人事と考えず、何か自社や自店のシナジーを生かしてビジネスに繋がらないかを検討しましょう。

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