コロナ関連コラム

【経営再起コラム・飲食店編-②】資金繰りをおさえておく

前回のコラムでおすすめしたことは、

  • 毎月の固定費
  • 一年に一回や数ヶ月に一回程度スポットで発生する費用(支払い)
  • それらを洗い出しておくこと

でした。

今回のコラムは、その次のステップをお伝えしたいと思います。

5日単位くらいで入金と支払いをおさえておく

飲食店業界は、他の業種と比較して「現金」のやり取りが多いと思います。

店舗では現金会計で入金、その日の食材を仕込み前に買いに行く。
そんな毎日のやり取りに加えて、月末の家賃の支払いや月初などに給与の支払いも発生します。
支払のスケジュールは大まかには把握していると思いますが、
こと今回のコロナ禍では5日単位くらいで「何日にいくらの支払いが必要なのか」をおさえておくことが必要ではないでしょうか。

そこから逆算して、前倒しで前の週にいくらの売上がなければいけないのか、

資金調達をいくらしないといけないのかが明確になります。

これからはさらに細かくチェックが必要に

今後は、おそらく「キャッシュレス化」が、進むはずです。
仕入や家賃や水道光熱費などの固定費がいつ引き落とされるかはすぐに把握できるはずです。
問題になりそうなのは(把握しにくいのは)お会計の方です。

ここ1年位で、クレジットカード決済に加えてアプリ(〇〇Payみたいな)での支払いが急速に増えています。
おそらく、導入されている店舗では「増えている」という実感があるのではないでしょうか。

それらの支払いがどれくらい先になるのか、手数料と相殺なのか、口座に入金されるのはいつになるのか、そのあたりを一度全て洗い直した方が良さそうです。

週単位で売上金額をチェック

「その日の売上が何日先に銀行口座に入金になるのか」を把握しておくべきなのは、先ほどお伝えしました。
できれば、簡単な集計表を作って毎日の売上を入力して、一週間単位で管理しておくべきです。

最近では、一度設定してしまえば毎日の集計は自動でできるレジがほとんどです。
毎日の売上の入力は面倒ですが、1店舗あたり2,3分で入力は終了するはずです。

実は、この「毎日」ということがポイントです。
例えばこれを月に1回などとすると、

  • ログインのIDとパスワードはどこだっけ?
  • 集計するボタンはどこだっけ?
  • 管理のエクセルファイルはどこだっけ?

といったことが起こります。
結果的に、毎日少しづつやった方が手間がかかりません。

たったそれだけで、資金繰りがはっきり見えてきます。

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