16日の東京株式市場、株価は大きく値下がりしました。アメリカの経済指標の悪化が相次ぐなど、新型コロナウイルスの感染拡大が及ぼす世界経済への打撃が改めて確認されたことを受けて、売り注文が広がりました。
日経平均株価の終値は、15日より259円89銭安い1万9290円20銭。
東証株価指数=トピックスは、11.83下がって1422.24。
1日の出来高は12億9859万株でした。
市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大が続くアメリカで経済指標の悪化が相次いだことから先行きへの懸念が強まり、株価は朝方に一時、400円近く値下がりしたが、その後、このところ値下がりしていた銘柄を買い戻す動きも出た。投資家の間では日本時間の17日に発表される中国のGDP=国内総生産や、トランプ大統領が発表するとしている経済活動を再開させるための指針の内容が注目されている」と話しています。
(引用:NHK NEWS WEB)
ココがポイント
今は株価の変動に一喜一憂する時ではございません。
経済指標の一つとして後参考までに。