導入されたのは、利用者からの問い合わせにAIが自動的に答える「チャットボット」と呼ばれる仕組みで、内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策推進室のホームページで利用できます。
新型コロナウイルスに関する質問やキーワードを入力すると、AIが内容を認識し、厚生労働省や経済産業省などの関係省庁のデータベースから、関連性の高い情報が表示されます。
内閣官房によりますと、今月13日の導入以来、すでに1万件を超える利用があったということで、今後より多くの問い合わせに対応できるよう、データベースの充実を図るとともに、SNSやスマートフォンのアプリからも利用できるよう、システムを拡充する方向で検討しています。
また、どのような内容の問い合わせが多いかなどの分析も合わせて進め、関連する政策に反映させることも模索する方針です。
(引用:NHK NEWS WEB)
ココがポイント
こういう緊急時ですので、多少精度の低いものであっても、窓口や電話相談の混雑緩和にも繋がりますので、良い試みだと思います。
ただ…、実際当社でも試しにこの「チャットボット」使って見ましたが、正直、現段階ではあまり役に立たないといのが実情です。
AIなのでその成長に期待したいと思います。