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結婚式の変更やキャンセル料 各社が柔軟対応方針 新型コロナ

2020年4月14日

新型コロナウイルスの感染が広がる中、結婚式をあげるカップルの不安を軽減しようと、全国各地の結婚式場が共同で、日程の変更やキャンセル料の負担について柔軟に対応していく方針を発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大でやむをえず結婚式を延期する場合でも、契約によってはキャンセル料が発生することがあり、式場選びを進めているカップルの間に不安も広がっています。

このため、東京や大阪など全国各地で結婚式場を運営している11社が共同で延期やキャンセルに柔軟に対応する方針を発表しました。

具体的には、今月から来月にかけて式場を決めるカップルを対象に、日程の変更によるキャンセル料は招待状の印刷費などの実費負担だけにするか、後日、同じ式場で結婚式を挙げれば、実質、負担をゼロにする対応をとることにしています。

式場によっては、すでに結婚式を予約しているカップルが延期する場合も同じような対応をとっていますが、今回、各社が共同で足並みをそろえ、対応を明確にするねらいです。

この対応を呼びかけた結婚式場のプラットフォーム事業を行う「リクシィ」の安藤正樹社長は、「今、式場を探さないといけない人たちが、キャンセル料などの心配をせずに前向きに探せる環境作りをしていきたい」と述べ、ほかの多くの式場にも参加を呼びかけています。

(引用:NHK NEWS WEB)

ココがポイント

こういった業界の試みは非常に心強いですね。
是非、多くの式場にも参加していただければと思います。
また、休業している飲食店で、「二人だけの仮結婚式」みたいなサービスがあってもいいかもしれません。

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