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緊急事態宣言 神戸の飲食店 通常営業やめ持ち帰り弁当販売も

2020年4月9日

緊急事態宣言を受けて神戸市の飲食店の中には通常の営業を取りやめて、持ち帰り用の弁当の販売を始めたところもあります。

神戸市中央区にある韓国料理店「神戸サムギョプサル」は新型コロナウイルスの影響で先月末から店を閉めていました。

10日から営業を再開する予定でしたが、緊急事態宣言が出されたことから店内で食事を提供する通常の営業は取りやめ、昼限定で持ち帰り用の弁当の販売を始めました。

近所の人に気軽に買いに来てもらえるよう、蒸し鶏の弁当が380円などと値段を低く抑えたということです。

弁当を買いに来た40代の主婦は「感染が怖いので外食を控えていますが、弁当であれば自宅で食べることができるのでうれしいです」と話していました。

この店の小久保淳史代表取締役は「近くで働いている人から飲食店が開いておらず、困っていると聞きました。営業の自粛をしながらも役に立ちたいと弁当の販売を始めました」と話していました。

(引用:NHK NEWS WEB)

ココがポイント

これまでも、飲食店によるテイクアウト強化は話題になっていますが、「お弁当」という視点も重要です。
外出自粛や休業自粛が行われている中、止むを得ず営業している企業や施設があります。
そういった場所でのワゴン販売や宅配などを相手先や自治体や保健所と相談の上、チャレンジしましょう。

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