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株価 400円余値上がり 1万9000円台回復

2020年4月8日

8日の東京株式市場、午後に入って買い注文が優勢となり、日経平均株価は400円余り値上がりし1万9000円台を回復しました。

8日の東京株式市場は、午前中は売り買いが交錯し方向感の定まらない展開となりましたが、午後に入って幅広い銘柄に買い注文が広がり、日経平均株価は一時、500円以上値上がりしました。

結局、日経平均株価の終値は、7日より403円6銭高い1万9353円24銭でした。

終値が1万9000円台を回復するのは、先月30日以来です。

また、東証株価指数=トピックスは、22.26上がって1425.47。

1日の出来高は16億8156万株でした。

市場関係者は、「新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響が、どの程度長期化するのか見えない状況で、積極的な取り引きを控えようという投資家が多い。ただ、緊急事態宣言が出たことで、売り材料がいったん出尽くしたという見方から、きょうは値下がりしていた銘柄を買い戻す動きが出た」と話しています。

(引用:NHK NEWS WEB)

ココがポイント

株価は経済状況の一つの目安とはなりますし、投資をされている経営者様もいらっしゃることでしょう。
しかしながら、今は株価に一喜一憂するときではありません。
それよりも、感染対策と経営対策です。

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